ストーリー   ~歩んできた道のり~

ロザフィとの出会い

 ロザフィの作品は、まだまだ知られていないので、

実際に目にした方からどうして「ロザフィ」を知ったのですか?

と、よく聞かれます。

 2008年ぐらいだったかSNSが、まだ今のように

普及していないころ「mixi」と言うSNSで、ロザフィの

創始者である「故大島ミマ先生」を知りました。

 私の妹が横浜に住んでいて、母も居るので、横浜元町で、

どこか美味しいところはないかな?と探していたのですが、

それでミマ先生がご紹介している記事を見つけたのが

始まりでした。

 そのうち、ロザフィの教室を「馬車道通り」だったか?

やられる記事を目にして、「行ってみようかな?」

と、思ったことを記憶しています。 

ロザフィ認定講師資格を取得するまで

 1.体験教室へ

その後、結局、気になりながらも、全く違うことを学んでいて、 

ロザフィからは離れてしまっていました。そして、非常勤として 

週3日程勤務していた仕事を辞めたのがきっかけで、何かやりたい? 

と、思った時に思い出したのが、何故か?「ロザフィ」でした。 

 横浜でやっているのかな?と思って探したところ、長野県で 

教室があることを発見!「体験教室」を申し込みました。

2012年1月のことでした。新年を迎え、何かやりたい!

と、思ったのでしょうね(笑)

 その時50代半ば、担当のT先生に、この年齢ですが 

大丈夫でしょうか?とお聞きしたことを今も良く覚えています。 

 最初の作品、丸いピルケースでした。 

 とっても難しかった!とてもスンナリとは巻けずに苦労しました。 

時間もかかりました。T先生は、長時間、良くお付き合い

いただいたな~と、今もそう思います。3時間ぐらいはかかった

思いますよ。 

 現在、体験レッスンをさせていただく立場になって、皆さん、 

最初から良くできるな!そう思います(笑)

 1つ、2つ作って、上手く巻けないとか、向いてないとか

仰られますが、ロザフィは、奥が深いです。ほんの数ミリの

違いで綺麗にできたりできなかったり、コツさえ掴めば

上達しますし、何より、創りたいと言う気持ちが大切です。 

 こんな細かいものを作っていますと、器用だとか、良く言われます! 

 自分では、本当に不器用で、まさかこのような手作業を仕事に 

 することなど、全く私の辞書にはなかった!あり得ないことだった 

のですから、本当に何があるかわからない。。。

 

 

2.認定講師を目指すまで

 

 体験教室に行ったのが、1月でした。そして2月から

 コースレッスンへ。 

 認定講師の試験が、6月と12月にあり、無謀にも

 6月を目指すことに! 

今から思えば良くやったと思います。仕事をしていなかった 

ため、時間はありましたが、結構大変でしたが夢中でした。 

 1ヶ月に1回から2回、朝10時から16時ぐらいまで。 

1回のレッスンは、お昼を挟んで、1日に2~3課題 

そして帰宅してから次回の教室までに、宿題で作りました。 

 

3.認定講師資格試験

 

 会場は、横浜の馬車道通りでした。T先生が、横浜会場の 

お手伝いをしながら、私は試験を受けました。 

試験が始まる前に、ミマ先生とお話することができました! 

思えば、ロザフィではないSNSでの繋がりからだったので、 

初対面でした。お忙しい時間に、良く時間を作って下さったと 

思います。 

 何人ぐらいの受験生がいらしたのか?30人ぐらいは 

いらしたと思いますね。緊張しました! 

 何とか、短期間でロザフィ認定講師資格を取得するに至り 

ました。T先生には、本当にお世話になりました。